ママ、怒らないで。自愛をしましょう。

こんにちは。
ココロスフィア心理セラピストの草渚さおりです。

先日、近くのスーパーにお買い物に行った時の事。
セルフレジのコーナーに入ろうとしていた所で、5歳くらいの女の子が私の前に来て立ち止まりました。
別の方を向いていたので、特に意味は無いでしょう。

するとその子のママが「邪魔だからどきなさい!」と、すごい剣幕で女の子に怒鳴りつけました。
女の子は素直に「はーい」と言ってどいてくれました。

「いえいえ、大丈夫ですよ」と言えば良かったですが、余計悪化するかなと感じて、会釈だけしました。

あんな風に怒鳴りつけたら、子供の心はどうなっちゃうんだろう・・・って、人のことは言えないんですけどね。私も子供を怒鳴りつけていましたから。(下の過去記事で、すっごい怒鳴っています(;’∀’))

過去記事:お子さんのこと信じていますか? – 自己肯定感を上げたい女性の人生が変わる究極の心理セラピー【東京・全国】 (office-sallys.com)

ママさん、あんな風にいつも怒っているんだろうな~と思うと同時に、そんなにイライラカリカリするには何か理由があるはずです。

お話し聞いてあげたいなと思っても、いきなり私が行ったらヘンな人ですし・・・、あの素直で可愛らしい女の子の心が守られますようにと、そっとヒーリングエネルギーを送りました。

現実は、自分の内側が投影されたものということが、最近になってようやくちゃんと腑に落ちたのですが、まさにこれ。

今、現実が不幸だったり嫌なことばっかりだったとしたら、全部自分の中の不平・不満がその現実を引き寄せているのです。

自分が発するものが返って来る。これがこの世の仕組みなんですね。だから、現実を良くしようと思ったら、良いものを発しないといけません。

「嫌だ・ムカつく・許せない」を他者に・世界に発したら、「嫌だ・ムカつく・許せない」が他者から・世界から返ってきます。これは法則です。

ちなみに、他者=自分 です。

これはこの世の全てはみんな一緒の源、ゼロポイントフィールドから来ている=ワンネスからの視点なのですが、鏡の法則などでもそうですね。相手は私、私の投影。つまり他者は自分。

こういう時、実は自分に対して「嫌だ・ムカつく・許せない」を言っているんです。
自分の中の「嫌だ・ムカつく・許せない」を、相手が見せてくれているのだから。

だから、自分を愛す・許す・受け入れるをします。(自愛ですね
徹底的に自分を愛す・許す・受け入れるをしていれば、そのうちに私たちを取り巻く世界が優しくなっていきます。

自愛でママのイライラカリカリが減って、笑顔で子供の素晴らしい能力を引き出す子育てが出来たらいいな~と願っています。

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