アルコール依存の正体が分かって克服できました

こんにちは。
ココロスフィア心理セラピストの草渚さおりです。

アルコール依存から立ち直った、クライアント様のお話しです。

こんにちは。
先日は、継続セッションを、ありがとうございました。

私は元々お酒は好きで、飲むと楽しくなるから飲んでいました。
でもここ数年、嫌なことがあると飲んで気晴らしをするという飲み方になっていました。

そうして飲んでいると、どんどんお酒に強くなっていって、飲む量も増えていきました。

思い起こせば昔から人間関係が不得意だったため、会合などで人と交わるときも、
お酒の力を借りてやり過ごしていたこともありました。

近頃は、昼間から、在宅勤務の時にも飲んじゃっていたので、それはさすがにマズイので止めなきゃと思いましたが、なかなか止めることができませんでした。

家にお酒があると飲んじゃうのだから置かなければ良いのですが、無ければ困るので、無くなる前に必ず買っておくようにしていまして、完全にアルコール依存症の自覚がありました。

セッションの中で、何故飲んでしまうのかを徹底的に見ていったら「満たされない心・不平・不満」が出てきました。実際、日常生活は不平・不満だらけでした。それを晴らすべく、お酒を飲んでいたのでした。

お酒と不平・不満がセットになっていました。

これは私が欲しいものか?というと、違います!
自分の本当に欲しいものにフォーカスするようにして、あと不平・不満ではなく、有るものにフォーカスするようにしたら、自分の内側が変わってきて、お酒を減らすことができました。今は適量飲んでいます。

楽しさを、お酒に依存していました。
体を壊す前に、アルコール依存を止めることが出来て良かったです。
また、全6回のセッションで、空虚だった心に希望を見出せるようになって、本当に良かったです。

ありがとうございました。
(東京都 T.Y様 50代)

アルコール依存の女性

「不平・不満があり、つまらない」が前提となっていたのですね。
気持ち分かりますー!私もアルコール依存症でした。

自分の中が満たされると、空虚感が無くなります。

そのためにはまず、自分に愛を送ります。
鏡を見て、自分に「愛してるよ」というのではありません。

そんな自分を決して責めずに「そんなになるまで辛かったんだね。ヨシヨシ・ハグハグ、よく頑張ってるよ~」と認めてあげること。

そして、今あるものに感謝することです。
日常の中に、愛・感謝をたくさんたくさん見つけることです。

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