目の前の現実は、自分が観測した結果
私たちが観測した結果が、目の前の現実として現れています。
これは、量子力学でいう「法則」です。
どういうことかというと、
私たちの周りには、何も揺れてないエネルギー場があって、そこに自分の意識をぶつけると、それが揺れはじめます。
それで物質化現象するというイメージです。
相対性理論を証明し、ノーベル物理学賞を受賞した科学者アインシュタインは『出来事は観察に依存する。どう見るかによって決まる』と言っています。
具体的はどういうことでしょうか・・・?
自分の周りのエネルギーフィールドに、何をぶつけるか
自分の周りのフィールドに自分の意識をぶつけることで、現象が変わります。
自分のことをダメ扱いしている人は、日ごろから「ここがダメだから、よくしなきゃ」「こんなだから、自分ダメなんだ・・・」「ここを良くすれば良くなるだろう・・・」というように、自分のダメな点を、自分はダメダメという低い周波数側から観測しています。
つまり、自分のダメな人間だということばかりを考えています。
そのため、そのような現実(自分、ホントにイケてない・人からダメ扱いされる現実)を創り出しています。
周波数とは?
周波数は、高いもの・中くらいのもの、低いものなどいろいろあって、今ここに同時に存在しています。
高い周波数は、美味しいな~・美しいな~・有難いな~・・・というような感情。
低い周波数は、嫌悪感・罪悪感・憎しみ・怒り・・・というような感情。
美味しいな~・美しいな~・有難いな~・・・というところに周波数を合わせると、そういう現実が起こってきます。
テレビのチャンネルのような感じです。
NHKにチャンネルを合わせると、NHKが見れますし、フジテレビにチャンネルを合わせると、フジテレビが見れますね。
だから、嫌悪感・罪悪感・憎しみ・怒りに周波数を合わせると、そういう自分が周波数帯となり、そういう現実が起こってきます。
周波数を合わせるとは、つまり、意識を向けるということです。
なので、日頃から有難いな~とか楽しいな~💛というところを観測して(意識を向けて)生活をすると、現実の世界がそういう風になっていくのです。
怒りや嫌悪感が出てきた時の対処法
とはいえ、私たちは現代社会を生きる人間ですから、イヤなことがあったらイヤな気持ちになるし、ストレスもいっぱいで怒りが爆発する時だってあります。
そのような時、どうすればよいかというと、
怒りや否定などのイヤな感情が出た時には、その気持ちに向き合って「だからこそ、おかげで今こうやって恵まれてる」という風に「おかげで〇〇になっている。ありがとう」てという風に、感謝を響かせることです。
感謝は高い周波数です。感謝をすることで、自分の中のイライラとか嫌悪感や否定感などの低い周波数側に、高い周波数の響きを響かせることになるので、低い周波数は相殺されて少なくなっていくのです。
そうすると不条理な現象もだんだんだんだん落ち着いてきます。
過去の後悔やトラウマを消す
過去に後悔やトラウマがある場合は、どうでしょう。
本当は私たちには過去など無くて、あるのは今ココの現実だけなのですが、どうしても過去に引っ張られてしまう人がいます。
そんなときは、過去にも感謝を響かせると後悔やトラウマは消えます。
具体的には、「そのことがあったおかげで、今〇〇になっている」です。過去の後悔やトラウマに、感謝の高い波動をかけていくのです。
それを続けていくと、過去のトラウマや後悔は消えていくでしょう。
いつも瞬間瞬間に
現象が観測の結果なので、気持ちいいこと・心地いいこと・有難いなということを、いつも瞬間瞬間に意識しましょう。
自分はダメとか、ムカつくなどの感情が湧いてきたときは、景色が美しいな~・美味しいな~・ステキだな~・有難いな~というところに周波数を合わせてあげると、その時の瞬間は自分のフォトン振動数がそれで揺れているので、それで現象を引き起こしてきます。
そう、美しい・美味しい・ステキで有難いな~と思う現実が現れてきます。
是非、瞬間瞬間に、高い周波数の方に意識を合わせるようにしましょう。