思考が現実化しない人はどうして?

時間のイメージ

「思考は現実化する」とよく言われますよね。

思考は現実化するから、いつも思ったりイメージしたりするのに現実化しない・・・とお悩みの方は多いと思います。

私もその一人で、悩みに悩みました。

今日は思考が現実化しないのは何故?についてお話ししましょう。

この記事を読んだら、実現化するスピードが格段にアップするでしょう。

目次

思考が実現化しない理由①タイムラグ

思考が実現化しない理由はズバリ、私たちが生きているこの3次元の世界では、現実化するのにタイムラグがあるからです。

5次元以上の世界では、思ったことが瞬時に実現化すると言われています。

瞬時に叶うなんていいなあ~と思いますが、でもそれは同時に危険なことでもあります。

例えば、お母さんに怒られた。ムカつく、お母さんなんか消えちゃえ!と思っちゃって、それが瞬時に叶ったら・・・怖いですよね。

3次元は物質世界なので、波動が思いんです。

そのため、思考が現実化(物質化)するのにちょっとした時間がかかる場合があります。

時間のイメージ

思考が現実化しない理由②「まだ叶わない」が現実化している

その他に、「1カ月続けたのに、ぜんぜん出来ていない!」「やっぱりムリじゃん!」「まだ叶わない」と、出来ていないことにフォーカスするので「ぜんぜん出来ていない」「やっぱりムリ」「叶わない」が強い信念となって、こちらが現実化することもあります。

私はずっとこれをやってしまっていました。

「高額なコーチングセッションを受けてるのに、ぜんぜん変わらない!」「どうやったら変われるの?」「ぜんぜんダメ!」といつもいつも思っていましたので・・・

”自分はぜんぜん変われない”という信念をどんどん強めてしまっていたのでした。

「ぜんぜん出来ていない」「結局ムリ」という波動を出していたから、物質化現象は「できない」「ムリ」を物質化していたのでした。

素粒子の不思議な特徴

量子力学的に説明しますと、

私たちの思考はエネルギーで、波動であり素粒子です。

素粒子は、測定されるまでは特定の性質を持たず、同時に複数の状態で存在します。(パラレルワールド)

これらの状態は”実際”のものではなく、”潜在的な”ものであり、観測や測定を受けた時に「量子」が取りうる状態です。

つまり意識を向けるとその確率が1に近づいて、他の可能性が消えるのです。

意識を向ける(観測する)ことで、それが現実化するということです。

ただ、現実化するのには、いろいろな人たちの想いや社会通念があるため、タイムラグがあるとも言えます。

タイムラグを短くするには

タイムラグを短くするには、自分の波動を軽くすることです。

「そんなことはムリだ」「ダメだ」「できない」などの重い波動の思考をクリアリングする。

思い浮かんだら、「そう思ってるんだ~」と一旦受け止めて、これは要らないよねといってポイっとする。

その後、「現実化したら嬉しいよね!」と軽~く思う。

そんな感じでやると、タイムラグが短縮されていくでしょう。

まとめ

自分の人生をこんな風にしたい!という思考の素粒子を、日々、瞬間瞬間、自分の目の前のミクロの層に飛ばして、愛と感謝の高い波動で生きる。

これをコツコツ続けましょう。

いずれ現実化していきますので、その日を楽しみに。

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