私たちは、死後どうなるの?死生観のお話し(その3)自死について

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自死者の臨死体験~闇の体験

子供二人残し、自死を図った女性の臨死体験

「ここには時間の感覚が完全に消失しており、一日も千日も変わりがないように感じられました・・・
この場での最も苦痛だったのは、完全に独りぼっちだという感覚がだんだん強まっていくことでした・・・
このままずっと、想像できないほど長い時間をここで過ごすことになるんだ、ここは希望が死んでいく場所なのだと感じました」

自死殺後の死後世界は・・・

・真っ暗な大宇宙の真ん中に一人で置かれている感覚
・経験したことがないほどの淋しさ
・この状態が永遠に続くのではないかという絶望感

今の苦しみから逃れるために自死を選択しても、今の状態よりもキツイような感覚・・・なので、今の苦しみを逃れるために選ぶにはあまり適していないのですね。

さらに恐ろしい自死、<因果の法則>

・自死は課題を放棄する行為
・因果応報の法則により、この課題は再度初めからやり直し(生まれ変わってもやり直し)
・さらに、自死により多くの人に与えた苦しみをカルマとしてさらに背負わなければならない
・臨死体験自死未遂者が「闇の体験」を恐れ、二度と自死を試みようとはしないという事実からも、自死後の世界の苦しさがわかる。

自死をしてもいい方向には向かわないのです。

自死をほのめかした時の光の答え

「もし、私が疲れて自死してしまったら、どうなるのでしょうか」

光「次の人生でも、また自死したくなるほどの苦しみを味わうことになる」

闘争と逃走

・いじめで自死するなら、学校をやめよう!
・借金で自死するなら、破産宣告しよう!
・パワハラで自死するなら、仕事をやめよう!

戦うだけが武器ではない。逃走こそ人間の最大の武器です。走って逃げましょう!

逃げることが私たちにとって最大の武器です。
私たちは、ほとんど逃げることで生き残ってきました。
足も遅い、牙もない、こんな爪しかない、こんな人間が生きてこれた最大の理由は、逃げてきたからです。

身内に自死した人がいる場合

マスターは、愛だけの人。
たとえ自死というような、本来やるべきではない選択をしたとしても、その人を見捨てたりすることは全く無いそうです。

ではなぜ暗闇の中にいるのか?というと、亡くなった瞬間に、自分の失敗に気づくから。

自死をしたときに、「しまったー、ルール違反を起こしてしまった。魂のルールだったらこれやっちゃいけなかったのに・・」ということを思い出してしまって、自分で暗闇の中に入ってしまうからだそうです。

実は、守護霊もマスターも、ずーっとその人のそばにいて、ずーっと光を当ててその人のことを癒すのを待っているのですが、その人が気づかない。
自分がしまったー!という後悔が大きすぎるんですね。
だからその人は地獄に落ちているわけではなくて、今自分で暗闇の中に入ってしまっているだけ。

では、どうすればいいのか・・・

・自死した人も必ず、いつか天に返り、学習し、再びチャレンジの道を進んでいる。
・自死後の場所は反省すべき場所ではあるが、永遠の地獄ではない。
・公開と反省が終われば天に迎えられる。
・少しでも早くその日を迎えられるように私たちができること、それは・・・「祈ること」です。

中間生より

「自殺した人のためにできることはありますか?」

光「祈ることです。祈りは通じます。ただ自死した人のために祈ってあげなさい」

もし、あなたの近くに亡くなった方がいたら、ただその人の幸せだけを祈ってください。
Aさんがどうか幸せでありますように、どうか光に気づいてくれますように。
ただこのシンプルな祈り。(祈りの力は、科学的に証明されています)

もう一つ、

苦しいと思いますが、残っている人は、笑顔でいてください。
少しでも因果の法則を減らしてあげたい。
残っている人がずーっと悲しみ続けていたら、因果の法則的にはあまりよくないのです。

暗闇から出た人は、反省したらすぐに戻って来れます。それを応援するために、笑顔で祈りましょう。

とにかく、地獄に行っているわけではなく、今、少し暗闇の中で自分がやったことを反省しているだけなので、とにかく祈って祈ってあげてください。その祈りはすぐに通じます。

祈って笑ってあげてください。

究極の苦しみ・・・・

・子供の死
・幼い子供を残しての死

あなたはどう言葉をかけますか?

「あの世は本当に素晴らしいところ」(現世よりもずっとずっと素晴らしい)
そして、また必ず会える。

子供が一番望んでいることは、大好きなお父さん・お母さん・兄弟たちの笑顔であることなんですね。

子供の死~マスターのコメント

「ほんのしばらくの間しか、この世にいることができない魂もたくさんいます。生まれてから数時間とか数日間しか生きられない人たちです。
そういう魂も、みんなと同じように、大いに喜んで生まれてきます。自分たちにも、なすべき目的のあることがわかっているためです。
その人たちには、それ以上この世で生きながらえて成長する必要がありません。
この世の悲しみは確かにつらいですが、それはすぐに過ぎ去るのです」

実は早くに無くす魂の子は、とってもレベルが高い。
お父さん・お母さんよりもはるかに高貴な魂といわれています。
なので、今回はもうほとんど、この世にいる必要は無かったのかもしれません。

ひょっとしたら、今ちょっと魂を休ませていて、もしかしたら次はもっとチャレンジを望んでいたりするのかも。

もしかしたら、地球学校から卒業して、次の世界、さらに上の世界に進むのかもしれません。

この子たちを少しでも癒すために、お父さん・お母さん、笑って欲しいと思います。

トラウマ:(感情の入った記憶)は、人の脳に定着するようにできている。

昔、ライオンに遭遇した場所を忘れるわけにはいかないので、ライオンに会った恐怖感を感情として脳にインプットして、
そこを忘れないことで命を守るはずだったけど、それが今、トラウマという形になっています。

そうすると、脳のシステム上、これは本当になかなか忘れられないし、いろんな場面で思い出すことがあると思う。
でも、ひとまず脳がやってることなんだということだけは知っておいていただきたい。

脳の機能なので、構造上、スパっと消すことは難しい。

あなたが悪いわけではなく、脳がシステムとしてそういうものを持っているので、それを知ったうえで、生まれ変わりのワークなどを取り入れていただけるといいかなと思います。

必ず上書きできるし、少しずつ変わっていけます。

最後に

堕胎はどうかというと、
堕胎を恨んでいる赤ちゃんはいないそうです。
赤ちゃんはみんな、お母さんと出会えたことが嬉しいと言っているそうです。

考えさせられますね。

死生観について、講座で聞いたことをまとめました。
私たちがどう生きてどう死ぬのか、垣間見れて良かったと思います。

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