感情を手放すとは？
近年、”感情の手放し”が注目されています。
感情を手放すと何やら良いことが起こる・・・みたいな感じで。
もし本当にそうなら、感情の手放し、やった方がお得ですね☆
やり方はいろいろあると思いますが、ここではシンプルで効果的な感情手放し方法をご紹介したいと思います。
まずは、知っておきたい予備知識からどうぞ。
なぜ、感情を手放すのか？
私たちは、何か出来事が起こると、うれしい・悲しい・怒り・ガッカリ・・・のように、何かしら感じます。
それが感情。感情が動くとも言いますね。
その何かを感じたら手放せばよいというのですが、なぜ手放すのでしょうか？
それは、感情が、私たちが願望を達成して望みどおりの人生を生きることを邪魔しているからです。
にわかには信じがたいでしょうか？私もはじめはそう思いました。
でも、感情を手放せば、お金、仕事、愛、よい人間関係、健康など、あらゆる幸せを手に入れることができるのです。
感情を手放せば幸せになれるメカニズム
感情を手放せば、あらゆる幸せを手に入れることができるメカニズムとは、
感情に囚われていると萎縮してしまっている状態で、そのことばかりに注意が行っているため、それと同質の行動・態度を取ってしまいます。
私たちは本来自然にポジティブが備わっているのですが、不快な感情に囚われていると心がそれに覆われて、ポジティブを感じられなくなってしまいます。
こうしたい、良くしたいと思っているけどやる気が出なかったり。
そこで心を覆っている感情を手放すと、本来持っているポジティブが出てきて、望む変化にエネルギーを使えるようになるということです。
実際に実行して素晴らしい富を得た知人から話を聞いたので、私も実行してみたら、超ネガティブで自己肯定感が低いことが悩みで、何をやっても変わることができなかった私が、どんどん変わっていきました。
感情の種類
感情がよくわからないという方もいらっしゃると思いますので、代表的な感情をいくつか紹介しますと、代表的なところでは、怒り・恐れ・不安・嫌悪・憂鬱・悲しみ・楽しさ・喜びなど、深いところでは嫉妬・罪悪感・軽蔑・恥・無力感などがあります。
このようなものが感情で、文字どおり”感じるもの”です。頭で考える”思考”とは別のものです。
感情を手放さないと、どうなるの？
先ほど述べましたように、感情を手放すと、お金、仕事、愛、よい人間関係、健康など、人生が良い方向に進みます。
感情がわき上がったときに、それを十分に感じとって必要に応じて手放すことで、そのようなことが起こってきます。
感情にフタをして心の奥底に閉じ込めたりして、本当に感じていることを否定してそれを無いものとして扱うなら、感情は消えないまま心にとどまって、潜在意識と呼ばれる心の部分に自動的に溜まっていきます。
そして、潜在意識の中が抑圧された感情でいっぱいになると、私たちは感情に振り回され、不快な、あるいは望ましくない現実を作ってしまいます。
感情を感じたら、認めて受け入れて手放していくことで、人生を軽やかに幸せに生きていけるようになります。
おすすめ！感情の手放し方
感情を手放すことは、実はとっても簡単です。
１．その感情があることを認める
２．手放すと意図する
３．その感情が去って、心が軽くなった気がしたらOK
え？これだけで本当に手放せるの？と思ってしまいますよね。
実際、これで手放せると思えば手放せるし、こんなのでは手放せるわけがないと思ったらそれが現実になります。
私たち人間は、そういうものです。
ですがせっかくなので、ここでは、やり方はシンプルですがとても効果が高く、世界中で実行されている”セドナメソッド”という感情を手放す方法をご紹介します。
世界中で人気ですので、信ぴょう性がありますね。
自分で自分に問います。
「今、何を感じていますか？」
↓
「その感情を認めることはできますか？」⇒ はい／いいえ
「それを手放せますか？」⇒ はい／いいえ
↓
「手放しますか？」⇒ はい／いいえ
↓
「いつ？」⇒ 今
人生を変える一番シンプルな方法 ／主婦の友社より抜粋
まとめ
感情の手放しについてお伝えいたしました。
感情を手放すことで、超ネガティブだった私の毎日が、楽しく幸せなものになりました。感情の手放し、おすすめです。
難しくないので、是非やってみて習慣にされるとよいと思います。
