お酒やめました
毎年、夏の終わりって淋しいな~としんみりしてしまいます。
どうして夏の終わりってこんなに淋しいんだろ?
本当に、苦手です。
とにかく淋しいので、この淋しさは何?と突き詰めて
セルフセッションをしました。
そして、この淋しさとトコトン付き合いました。
お酒をやめることができたのは、このお蔭です。
アルコール依存からの回復
私は以前からアルコール依存症気味だと自覚があり、
そろそろやめないといけないと思っていました。
ビール・ワイン・ウイスキー・焼酎などを毎日
休肝日無しでガブガブ飲んでいまして、
体調が悪くなったという実感は無かったのですが、
飲む量がどんどん増えていって、体重もちょっと増えて、
朝早く起きれないからやるべきことも出来なくて、
依存しているのも分かっていたから、
そろそろ本当にヤバいなと思い始めました。
それなので今年の夏頃から、せめて発泡酒にしようと、
金麦を1日2~3本にしようと決めて飲んでいました。
金麦はビールよりもサッパリしてて、美味しいです。
それなのに4本とか5本とか飲んじゃう日もありました。
でも、忘れもしない9月9日。
どうして私は金麦を飲むんだろう?
とふと思ったのです。
確かにシュワっとさっぱり美味しいし、好きです。
でも突き詰めて行ったら、答えは
「口淋しいから」でした。
口淋しさを紛らわすために、金麦を飲んでいるんだわ。
口淋しいだけなら、シュワっとしたいだけなら、
金麦じゃなくたって、ひょっとしてノンアルコールビールで良くない?
と、仮説を立てたのです。
試しにいつも金麦を飲む時間帯に、
ノンアルコールビールを飲んでみたんです。
そうしたら・・・、
ノンアルコールビールでも十分に、口淋しさを癒せるではないですか!
それなら、私は常々お酒をやめようと思っていたんだから、
これは良い機会だからと、一気に辞めることができました。
ノンアルコールビールをいろいろ試したけど、
All-Freeのライム味が一番美味しいよ💛
淋しい感情を思い切り吐き出す
お酒をやめてから、リバウンドでぶり返すことなく、
今もやめられています。
感情吐き出しワークのセルフセッションで、
自分の中の「淋しい感情」を十分に分かってあげた事が、
アルコール依存症を自分で治せた理由だと思います。
お酒を飲んでいた時の私はホントに酷かったんです。
お酒を飲むと高揚感が得られるので、Happyな気分になれるけど、
それはお酒が入っているから。
苦手な人ともサラッとやり取りできるし、
嫌なシチュエーションもいつの間にか終わっている。
おもしろ楽しい気分になる。
ハイテンション。
いっぱい喋れる。
お休みの日は朝っぱらから、
普通の日は夕方の早い時間から飲んでいました。
保育園の親の会の飲み会で暴言を吐いたり(記憶無し)
主人や子供にも当たり散らしたり。
キッチンドリンカーなんて可愛いもんじゃないですね。
バカバカ飲んでいると、もっともっと刺激が欲しくなり、
飲む量も増えていきました。
アルコールが入っていると気分が良くなるから、
家事がはかどるんです。
私は家事が得意ではないので。
何かから逃げるため。
それと、”楽しい気分”をお酒に依存していました。
アルコール依存気味だという自覚はありましたが、
それほど酷くはないと思っていました。
でもさっきネットのアルコール依存症チェックをやったら、
完全にアルコール依存症でした😣
今では完全に、お酒を飲まなくてもOKな私になりました。
不思議なことに、お酒を飲まない日々は、
気分も穏やかな感じがしています。
当たり前っちゃあ当たり前なのですが。
飲まなくても家事出来てる自分て凄い。
何かいろいろと、変化が起こっています。