占いが好きで昔はよく自分で占ったり、占い師さんに見てもらったりしていましたが、
占いで出た答えや占い師さんに言われた事が、気に入らなければその通りにしないので、
やっても意味ないなと思って、長いこと占いからは離れていました。
もっと人間の本質的なこと、潜在意識、集合無意識的なことの方を探究していきたいと思いまして。
探求していく中で、いかに私は自分のことが大嫌いで、私なんて・・・
という自己無価値観、自尊心の欠損など、自分をトコトン否定して生きてきたことが分かりました。
何故そうなったかというと、幼少期淋しかったとかいろいろあるのですが、一つの理由として、
私は昔、星占いが好きだったことを最初に書きましたが、
本当に占いや不思議なことが大好きでした。
さそり座の特徴
ミステリアス・なかなか人に本心を見せない秘密主義
強い意志・コツコツ努力を重ねて最後に成功を勝ち取る人
寡黙な努力家
超一途・嫉妬深い
何かと陰の要素が多い、暗い星という印象が植え付けられたのでした。
性格が暗い
陰湿
ミステリアス・口数が少ない
面白い事言えない
笑えない面白くも無いのに笑えない
心を閉ざしている
憧れは、
ふたご座(頭の回転が速い、お話が上手、明るく社交的で人気者)
しし座(カリスマリーダー、キラキラしている、華がある中心人物)
みずがめ座(個性的、頭の回転が速い、クールでカッコいい)
牡羊座(行動的・活力、エネルギーに溢れている)
↑
エレメントでいうと、火と風。
私の星座と正反対。
それで、さそり座って
2区分で分けると女性宮・男性宮で分けると、女性宮(陰)
3区分(活動宮・不動宮・柔軟宮)で分けると、不動(陰)
4区分(火・地・風・水)で分けると水(陰)
陰のオンパレード
やっぱりねー、私って陰湿だから・・・と思っていたら、救いがありました。
ホロスコープで見たら、月の星座がいて座!!
太陽星座は、表の自分、人前に出ている時の自分。
月星座(素の自分、本当の自分)
私の場合だと、太陽星座がさそり座
月星座は(本当の自分)は何と、キラッキラのいて座
これを知った時の私は、
うおー!!
となりました。
太陽星座(いわゆる、世間一般の星占い)は12の星座のうち一人に一つ
星座が割り当てられるので、その星座の性格なんだーーーと判断してしまいますが
実は、記載しましたように、表向きの自分の性質と、本当の自分の性質があるんですね。
知らなかった時は、私はどんよりしたさそり座の性格を、思いっきり否定していましたね。
まあ、子供受けはしないかもしれません(笑)大人になったら
さそり座カッコいいじゃんて思えるようになりましたが。
キラキラハッピー女子じゃないと人に愛されないと思っていたのでありのままの自分を
「こんなんじゃ魅力的じゃない」
「もっともっと素晴らしい私にならないとダメ」
「私なんかダメダメ」
と、ありのままの自分を否定していました。
自分以外の何物かになろうとしていました。
でもそれだと、自分のエネルギーを使えないのです。
実際、何をやってもうまく行かないし、うまくいったと思ったら転落するというような挫折を繰り返す人生でした。
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自分を全部受け止めると、本来自分の隠し持っていたエネルギーが、すごいパワーを発揮し始めます。
そして、自分らしく生きた時に、あなたの人生は動き出します。あなたの人生を生きれば、愛も富もついてくるのです。
そんなことが分かってから、まず、自分自身を正しく知るべく、徹底的に自分を知りました。半年くらいかかりました
本来の自分と繋がる(=自己一致)すると、ありのままの自分にOKが出せて、そうすると自分のエネルギーが溢れ出てくるのです。
それは、潜在意識の中に眠っていた、圧倒的な自分のエネルギー。
自分の中から湧き出すエネルギーは、何よりもパワフルなのです。
私がなりたかった、エネルギッシュなキラキラ星座(牡羊座、ふたご座、しし座、みずがめ座)のようにはなれなかったけど、
さそり座の雰囲気を纏った私はカッコいいと、受け入れられるようになったら、パアっと世界が変わったみたいでした。
本来の自分で生きると、ものすごいパワーが湧いてくるのを感じます。
自分の内側から一番パワフルです。