去年くらいからですが、
現在小学3年生の娘(ミカンちゃん)を
叱る場面が多くなってきました。
その1番の理由は、
やるべきことがちゃんと出来ないこと。
朝の時間は起こしてから
グータラグータラしています。
お着換え・朝ごはん、ダラダラぐーたらします。
出発の時間になってもグータラ。
帰ってきて宿題やろうね!と言っても、
宿題に取りかかるのにグータラ。
本当にイライラがMAXで、
ついにブチ切れて「早くやりなさい!!」
と怒ってしまいます。
幼児の時はあんなに可愛いくて、
こんなに怒ることなんてないから
口答えもされなかったし・・・。
先輩ママさんに話すと「成長している証拠」
だそうで。
それはそうですねと納得しましたが。
でもコーチ仲間の同年代のお子さんは、とてもしっかりしていて、
自分のことは自分でやるというスタンスで、
誰かに言われなくても何でもキチンとやるのだそうです。
いいなあ・・・
。
ミカンちゃんは、
私がアレやりなさいコレやりなさいって
いちいち指示してうるさいから、
自主性が育たないのかな?と思って、
去年から宿題に関しては自分で全てやるように、
私はあまり口出ししないようにしました。
一応、宿題やった?と聞くと「やった」と言うので、
それでOKだと思っていたんですね。
3年生になって新しい担任の先生に、
「私が宿題やりなさいと言ったからやるのではなくて、
自分からやるようにさせたいので、私はうるさく言わないようにしています。
もし宿題やってこないようでしたら、厳しく注意してください」
とお願いしました。
そして1か月が経ち・・・。
見事に「宿題をやってこない子」として
クラスのみんなの前で名前が呼ばれる中の1人となりました
(このことは、お友達経由でその子のママから聞いて知りました)
その事実を知った時、もちろん私は激怒
しました。
信頼を裏切られたのですから。
同時に、全部本人に任せるのは早かったのかな~・・・。
私がチェックしなければいけなかったのかな・と反省しました。
これくらい出来るだろうというのはその子の性格にもよるし、
その基準も私の基準だから、必ずしも正しいものではない
ということを思い知らされました。
私は3人兄弟の真ん中で、母はボンヤリしてる人だったので、
ほぼ、ほったらかし状態でした。
自分のことはほぼ、自分でやっていたと思います。
母に宿題を見てもらった覚えも無いです。
宿題を忘れて行ったら先生に怒られるとか、
みんなの手前恥ずかしいとか、そいうのは自己責任でした。
(私は、しっかりしている優等生タイプでしたので・・・)
↑ ↑ ↑ あとあと屈折する
ミカンちゃんは、先生に怒られても
恥ずかしいという気持ちはあまり無いみたいで、
結構、宿題忘れで名前を言われても平気みたいです。
でも、学校生活を送っている以上、
やりたくないからやらないでは済まないと思います。
そのことをしっかりと教え込まなければならないステージです。
そんな当たり前の事、わざわざ教えなきゃいけないの!?と
はなはだ疑問ですが、
本人いわく、
自分なりに考えているとのことですが、
でも、やるべきことはやらなきゃダメでしょ??
今の時代、いろいろと価値観の変化が言われていますが。
ここ数カ月、娘には自分のことは自分で全部やるようにと仕向けてきましたが、
なかなかそれが出来ないのは、その子の性格の特徴として、
あまり怒り過ぎずに成長を見守りたいと思います。
子供にイライラガミガミしてしまうのは、
お母さん自身の中に未解決の感情があるからと言われます。
子供の問題行動は、親の問題として受け入れると、
子供が変化しますよ


