「子どもの問題行動は、100%親に原因がある」と、何かの育児書に書いてありました。
確かにそうなのかもしれないけど、全てが親のせいっていうのは何かしっくり来ません。本当にそうなのかな~?
この世の不変の法則では「目の前の現実は、すべて自分が創っている」ですので、母親から見た子供の問題行動は、全て母親が創っているということになります。
でも、だからといって「すべて私のせいなのね。悪いのは私」と、自分否定することはありません。その問題の裏に、自分にしかないとっても重要な”価値観”や、”気づくべき何か”が隠れているということなのです。
だから、セッションをしていってその何かに気づくと、問題が問題じゃなくなる=現実が変わるということなのです。ちょっと分かりづらいかと思いますが、そんな世界です・・・。
お客様からご感想を頂きましたので、承諾を得て掲載いたしますね。
この度はセッションありがとうございました。 小学生の子供が、何に対してもやる気が無く、そのことでいっつも私が怒ってしまい喧嘩になり、更に子供がやる気を無くす・・・という悪循環に陥っていました。
これは子供の問題ではなく自分の問題と認識して、さおりさんのセッションに取り組んでみようと思いました。 はじめはあまり変わらなくて、どうなのかな?と内心疑っていましたが、 2回・3回と進むにつれて、自分の中で変化が起こってきました。
自分てこうだったんだー!!と、いろいろなことに気付いていくと、 嫌なことも、まあ有りかなってどうでもよくなってくると共に、微かな安心感というのが湧いてきました。
「自己一致」というものなのか、よく分かりませんが、気が付いたら、やる気が無くてのらりくらりしていた子供が、自分から勉強をやるようになっていました。 (私からガミガミ言われるのがいい加減、嫌になったというのが理由のようですが、こんな理由でもいいのでしょうか?私としては、どんな理由でも自分から勉強してくれるようになって嬉しいです)
私自身の内面がクリアになると、外の世界も変わるということなのですね。不思議です。 この先更にどうなるのか、楽しみです。 ありがとうございました。 引き続き、宜しくお願いいたします。 (Y.K様 横浜市)
お子さんが自分からお勉強をするようになって、良かったですね!
うちの子も、好きな事はやるけど嫌いなお勉強はやらない・分からないという子だったのですが、将来なりたい物を見つけて、自分からお勉強するようになりました。
何か問題があったら、その裏に何か大事な”気付くべきこと”があるのかもしれないと思って突き詰めていくと、問題解決の糸口になることが多いです。