お友達と比べて、うちの子が劣っていると感じた

母子 お花

実は、お友達と比べて、うちの子が劣っていると感じてしまっていたんです。

うちの子と同じ学年のお友達のAちゃんは、

  • 賢くて、言いたいことをはっきり主張できる
  • 補助なし自転車に一発で乗れた
  • 英会話を一緒くらいの時期に始めたのに、Aちゃんだけ上級クラスに進級
  • スイミングも一緒に始めたのに、一つ上のクラスに進級
  • お顔が可愛い
  • 外交的でいつもニコニコしている
  • 自信に満ち溢れている 等々

等々、私から見てそれはもう素晴らしいお子さんで、それに引き換えうちの子は正反対で、

  • すぐにいじけてベソベソする。
  • 英語も、覚えちゃいない。
  • 何をやっても身が入らない・上達しない。

Aちゃんに完全に負けてる・・・。

こんな風に劣等感を感じてしまうのはとても苦しいので、セッションしました。

そうしたら何と、この劣等感は子供の事ではなく私自身のことだということが判明しました(//△//)お恥ずかしい・・・

  • 何も得意なことが無い劣等感
  • 自尊心が低い
  • 自分なんて大したことない

以上、全て私のこと。

うちの子は、出来が悪いんじゃない。
私の曇ったフィルターを通して、子供のことを”できない子”と見ているだけと気が付きました。うちの子、ゴメン!!

ゴメンね・・・

だから、
ありのままで、変える必要ないし、比べる必要もない。

そう気が付いて、そうすると子供の能力をぐんぐん引き出せることが分かりました。

更に、”ありのままでいい”としたら、本来のその人の良さが出てくるのだということが体感できました。

このセッションで出た私の根本動機(人生を突き動かすようなエネルギー)が、「才能・能力を発揮したい」でしたので、

子供に最善なものをあげたいけどあげれていなくて、こんな私で申し訳なくて、子供に最善のものをあげることができる、もっと素晴らしい自分になりたいと思っていたんですね。

でもこれでは今の自分を否定しています。

否定しているから潜在意識が委縮して、自分の本来の力を出せていないのです。

そこで、認めてあげたらどうなるか?自分の感覚に聞いてみると、

認めてあげたら、力がみなぎる とのことでした。

「自分を認めてあげたら、力が沸いてくるんだよ。素晴らしい自分が出て来るよ」 とうことを、潜在意識に教えてもらいました。

このことが分かったら、深い安堵感に包まれました。

自分が、ギッシリしたような感じです。

自分の中の深いところから出た感覚「ありのままで、変える必要はないし比べる必要もない」と、「認めてあげたら、能力をぐんぐん引き出せる」は、本で読んだり人に言われたりするのとは別で、自分の中の感覚で掴んだものなので、より深い感動となって心に染み渡ります。

子供がやるべきことが出来ていないとイライラして、「どうしてこんなことも出来ないの!?」ってガミガミしてしまっていました。

そんな風にガミガミガミガミ怒っていたら、子供の心に”私はできない子”を植え付けてしまうのではないかと不安に思っていました。

だからガミガミ言うのを止めたかったのですが、つい、出来ない子にいら立ってガミガミしてしまっていました。

でもセッション後は、私はガミガミ言わなくなりました。

不思議なことに、子供が自主的に動くようになり、この前などは学校から帰ってきておやつを食べるより前に、扇風機のホコリをお掃除してくれました。

私が頼んだわけではなく、自発的にです。
「ホコリが気になっていて、お掃除したいな~と思ったから」ですって★

これにはビックリしました。

それ以来、私は子供を信じて自主性を重んじるようにしました。

気が付いたら、ガミガミも言わなくなっていました。

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